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救急部

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場所
  • 中央診療棟1階
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スタッフと専門領域

入江 弘基
教 授
救急医学、整形外科
日本救急医学会専門医、日本整形外科学会専門医・スポーツ医、日本リハビリテーション医学会専門医・指導医、日本手外科学会認定専門医・代議員、日本肘関節学会評議員・編集委員、熊本県災害医療コーディネーター、日本DMAT隊員(統括)、JATECインストラクター、熊本県メディカルコントロール協議会(会長)、熊本市メディカルコントロール協議会(委員)
田中 拓道
助 教
救急医学
日本救急医学会救急科専門医、日本DMAT
武山 秀晶
助 教
消化器外科、救急医学
日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医
小川 克大
助 教
消化器外科、救急医学
日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医、日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医、日本消化管学会胃腸科専門医、日本消化管学会胃腸科指導医、日本救急医学会救急科専門医、日本腹部救急医学会腹部救急認定医、日本Acute Care Surgery学会ACS認定外科医、日本臨床救急医学会評議員、日本腹部救急医学会評議員、日本Acute Care Surgery学会評議員、日本外傷学会評議員、日本臨床外科学会評議員、日本DMAT、統括DMAT、Fellow of the American College of Surgeons (FACS)
山田 敏寛
特任助教
循環器内科、救急医学
日本循環器学会認定循環器専門医、日本内科学会[認定医]、日本心血管インターベーション治療学会[認定医]
緒方 克守
医 員
歯科口腔外科、救急医学
笹尾 駿介
医員(専攻医)
救急医学
診療助手等 13名(総合診療科、地域医療・総合診療実践学寄附講座、地域医療支援センター、災害医療教育研究センター、整形外科、消化器内科、画像診断・治療科)

救急部の特徴

救急外来では、救急部スタッフ医師に加えて、専門診療科からの応援医師(診療助手)によるシフト勤務で、1年365日24時間体制で救急患者の診療を行っています。救急隊からのホットラインには各勤務帯の当番医師が直接対応し患者受け入れの可否を決定します。対象は大学病院かかりつけの患者様のみならず初診の患者様も含めて、軽症から重症まで幅広い傷病に対応して初期診療を行い、必要に応じて専門診療科に紹介し専門的な治療をお願いしています。また、入院治療が必要な重症の患者様は、集中治療室(ICU)や高度治療室(HCU)に収容し専門的で高度な医療を行っています。


主な診療領域

消防機関の救急車で搬送される救急患者さんを積極的に受け入れています。対象とする傷病は、心肺停止、急性冠症候群、脳卒中、外傷、熱傷、敗血症、急性腹症、急性中毒など多岐にわたります。
さらに、専門診療科と連携して県内の関連病院から様々な重症救急患者の受け入れを行っています。転院搬送には救急車のみならずヘリコプター(防災消防ヘリ、ドクターヘリ)も活用しています。

ドクターハートへの対応

当院に入院中または外来受診された患者さんの急変時に発信される院内救急コール(ドクターハート)には、救急外来の担当医も対応しています。医療資機材を持って現場に急行して必要な救急処置を実施するとともに、状況によっては患者様を救急外来に搬送してさらに高度な治療を行っています。

ラピッド・レスポンス・システム(RRS)への対応

当院に入院中の患者さんの状態が変化した時に医師もしくは看護師からの要請に対して、救急外来医師・ICU看護師・救急外来クラークで病棟へ出向き急変する前からの介入が必要かどうかを判断します。必要があれば専門診療科及び主治科と協力して治療を行っています。

ヘリコプター搬送への協力

当院は「熊本型」ヘリ救急搬送体制支援病院として、ドクターヘリや防災消防ヘリ(ひばり)による重症患者搬送の受け入れを行っています。
救急外来はドクターヘリ(現場救急)からの患者受け入れ要請の窓口であるとともに、ヘリコプターによる転院搬送の調整役を担っています。


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