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スタッフと専門領域

山本 治美
看護部長
井原 国代
副看護部長
総務担当
田邉 菜穂子
副看護部長
教育担当
本田 万里子
副看護部長
業務担当
村上 理恵子
副看護部長
質管理・地域医療連携担当
黒田 千春
看護部管理室付 看護師長
中西 智子
情報担当 看護師長
森山 嘉子
医療の質・安全管理部 看護師長
増田 未散
褥瘡対策室 看護師長
安達 美樹
緩和ケアセンター、がんセンター 看護師長
岡本 泰子
看護職キャリア支援センター、外来化学療法センター 看護師長
東 美保子
看護教育支援室 看護師長
徳永 美紀
東2階 看護師長
井上 有子
東3階、西3階 看護師長
谷川 徹也
東4階 看護師長
松田 智子
東5階、CCU(心臓集中治療室)看護師長
野田 道代
東6階 看護師長
村上 志穂
HCU(高度治療室)看護師長
川田 紀子
東7階 看護師長
廣瀬 真理子
東8階 看護師長
村上 美智代
東9階 看護師長
家入 笑美
東10階 看護師長
山本 嘉代
東11階 看護師長
北代 恵
西2階 看護師長
渡邊 玲子
西4階 看護師長
塘田 貴代美
西5階、SCU(脳卒中集中治療室)看護師長
三池 光智子
西6階 看護師長
武原 夕子
西7階、MFICU(母体胎児集中治療室)看護師長
村上 ゆかり
西8階 看護師長
中村 祥子
NICU(新生児集中治療室)、GCU(成長回復治療室)看護師長
鏡堂 智子
西9階 看護師長
西村 千恵美
西10階 看護師長
北島 ちひろ
西11階 看護師長
矢野 文佳
西12階 看護師長
田口 由美子
中央手術部・中央材料部 看護師長
川本 宏行
中央放射線部 看護師長
藤本 陽子
感染制御部 看護師長
牛島 輝美
看護外来、歯科口腔外来 看護師長
高村 美喜子
臨床試験支援センター 看護師長
上田 直美
地域医療連携センター、移植医療センター 看護師長
看護部長1名、副看護部長4名、看護師長 33名、副看護師長 74名、看護師 711名(パート含)、助産師 32名(パート含)、保育士 4名、看護助手 1名、看護補助者 33名(直接雇用のみ)(R3.4.1付)

看護部の特徴

看護部は、25の病棟と、外来、手術部、放射線部、検査部門、地域医療連携センター、がんセンター、治験支援センター、管理部門など院内ほとんどの部署に看護師・助産師を配置し、患者やご家族の皆様にとって一番身近な援助者としての役割を担っています。看護部職員の役割は、高度な医療を支えるために安全で正しい知識や技術を習得し、患者やご家族の皆様に温かい思いやりのある看護ケアを提供することにあります。

看護部の理念

私たちは一人ひとりを尊重し、安全安心で信頼される看護に最善を尽くします

看護部の方針

  • 高度な医療安全管理体制による質の高い看護の実践
  • 患者の生活の視点に立った全人的看護の実践
  • 専門職として常に研鑽を重ね、仕事に自信と誇りを持った看護職の育成
  • 他職種と協働するチーム医療の推進と地域医療への貢献

令和6年度 看護部目標

A.安全・安心で信頼される看護を提供する
  1. 多職種と協働し、患者の意向を尊重した看護を実践する
  2. 看護の専門性を高め、質を追求する
B.健康で安全な、活気ある職場環境を整備する
C.地域に密着した継続看護を展開する

看護体制

7対1入院基本料を算定しています。

看護単位数は、外来・病棟・中央診療部門に30あります。病棟における看護提供方式は、患者様の入院から退院まで一人の看護職が継続的かつ主体的にケアを行うプライマリーナーシング方式をとっています。また平成26年度より全病棟でパートナーシップ・ナーシング・システム(以下PNS)による看護提供を実施しています。PNS導入により看護ケアの質向上、教育の充実、安全管理体制の強化等を図ることが出来ています。

教育理念

一人ひとりの人権を尊重し、信頼と安全安心な看護を提供できる看護職を育成する

教育方針

  1. 患者・家族の意思を尊重し支援できる看護職を育成する
  2. 根拠に基づいた看護が提供できる看護職を育成する
  3. 専門職として自律・自立し、責任と役割を自覚した行動がとれる看護職を育成する
  4. クリニカルラダーと連動した教育を行い、看護実践能力を高め、さらにキャリア開発を支援する

キャリア開発概念図クリニカルラダー

令和6年度は6名の専門看護師(CNS)と17名の認定看護師(CN)、21名の特定行為研修修了者が活動します

◇急性・重症患者看護CNS
◇がん看護CNS
◇精神看護CNS
◇がん化学療法看護CN
◇緩和ケアCN
◇感染管理CN
◇不妊症看護CN
◇皮膚・排泄ケアCN
◇がん性疼痛看護CN
◇集中ケアCN
◇糖尿病看護CN
◇救急看護CN
◇手術看護CN
◇認知症看護CN
◇摂食・嚥下障害看護CN
・特定行為「外科術後病棟管理領域」修了者19名
・「術中麻酔管理領域」修了者2名

目標管理

毎年、看護部の目標をもとに、5月に各部署目標、委員会目標を設定し、翌年3月に成果報告を行っています。また、看護職員一人ひとりも年度ごとに目標を設定し、看護管理者との年2~3回の面接を通して、組織目標とキャリア開発目標の達成状況の確認と支援を受けます。

院内教育

より質の高い・安全な看護を実践するために基礎教育・クリニカルラダー別教育・管理者教育などのプログラムを年間50種類以上実施しています。スペシャリストによる実践的な研修企画もあり、Youtubeを使用した動画による学びの機会もあります。
また、専門看護師や認定看護師が企画・実施する自主研修も数多くあります。

院外教育

最新の知識・技術習得のために中央研修や学会に積極的に参加しています。

地域医療人育成

熊本県医療政策課との共同で、熊本県看護職キャリア支援センター事業を立ち上げました。センターの事業目的は、「地域医療拠点病院の看護職を主な対象として、熊本大学病院への院内教育研修受け入れ、双方の病院間による相互研修を通じた看護職のキャリアアップを支援し、地域間や看護分野・領域の枠を超えた看護力底上げと連携強化、地域の医療提供体制確保を図る」とし、令和4年10月1日から開始されました。人事交流として、県内の拠点病院と熊大病院の間で1年~1年半、看護業務と並行しながら研修を受けるなどして、高度な医療技術の獲得を目指しています。現在、4施設との人事交流を実施しています。また、人事交流中には、当院が研修施設となっている特定行為研修「外科術後病棟管理領域パッケージ、術中麻酔管理領域パッケージ」を受講することができます。
特定行為研修は、令和2年度から当院で開始されています。4年間で「外科術後病棟管理領域パッケージ」の修了者が、院内17名、院外7名、誕生し、各部署で活躍中です。令和5年度からは、「術中麻酔管理領域パッケージ」も開始され、現在、院内2名、院外5名、「外科術後病棟管理領域パッケージ」は、院内3名、院外5名、が受講中です。
平成27年から開始している「医療依存度の高い患者への在宅に向けた看護実践能力育成事業」は、県の補助金事業として継続して実施しています。回復期、慢性期病院、介護施設、訪問看護ステーション等の看護職を対象にした研修、相談システム、同行訪問、出張カンファレンスを実施しています。


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