月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土日祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|
病理診断 |
|
|||||
標本切り出し |
|
|||||
術中迅速診断 |
|
|||||
院外受託標本診断 |
|
|||||
病理解剖(当番制) |
|
|
|
|
|
|
病理部では、術前に患者様から採取された生検材料や、手術で採取された組織・臓器から、組織標本あるいは細胞診標本を作製して顕微鏡で観察し、病理診断を行っており、必要に応じて特殊染色や免疫染色、ホルモンレセプター検索なども行っています。
臨床サイドでは、この病理診断に基づいて腫瘍の良悪性や予後などを判断し、治療方針の決定や治療効果の評価を行っています。術中には、採取された新鮮材料から迅速凍結標本を作製して病理診断を行い、リアルタイムに切除範囲の評価や転移の有無の評価などを判定して術者に報告しています。
また、生命科学研究部の病理関連講座と協力し、院内・院外の病理解剖業務を行っています。さらに、組織・細胞診の病理診断や免疫染色、術中迅速診断については、院外の医療施設からの受託業務を行っており、テレパソロジーを利用した画像伝送による遠隔病理診断システムも導入しています。
病理部では他の医療機関の組織・細胞診標本診断、免疫染色及び術中迅速
診断の受託業務を行っています。
【問い合わせ先】
業務内容については、大学病院病理部(電話 096-373-7099)
事務手続きについては、生命科学系事務部研究支援担当(電話 096-373-5657)
までお問い合わせください。