診療科・部門

リハビリテーション科(リハビリテーション部)

診療科紹介動画

診療表

初診・再診
  • 古閑 丈裕

  • ※午前のみ
    井手尾 勝政
  • 髙橋 慶亮
  • 髙橋 慶亮

  • ※午前のみ
    古閑 丈裕
  • 古閑 丈裕

  • ※午前のみ
    髙橋 慶亮

診療科等案内

場所
  • 中央診療棟2階
お問い合わせ
電話
096-373-7084

スタッフと専門領域

宮本 健史
部 長
整形外科、リハビリテーション
【兼任/整形外科 教授】日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会指導医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医、日本リハビリテーション医学会認定臨床医、日本骨粗鬆症学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本リウマチ学会指導医、日本リハビリテーション医学会専門医、身体障害者福祉法第15条指定医
井手尾 勝政
助 教
リハビリテーション、整形外科(手外科)
日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医、日本整形外科学会認定リウマチ医、日本整形外科学会認定スポーツ医、日本リハビリテーション医学会認定臨床医、身体障害者福祉法第15条指定医
髙橋 慶亮
医 員
リハビリテーション、整形外科
日本整形外科学会専門医、日本リハビリテーション医学会専門医、身体障害者福祉法第15条指定医
古閑 丈裕
医 員
リハビリテーション、整形外科
日本整形外科学会専門医

リハビリテーション科の特徴

リハビリテーション科は、リハビリテーション医学・診療を担う部門として、中央診療棟の2階にあります。リハビリテーション(以下リハ)という言葉は医療・福祉・介護の分野で、脳卒中のリハや、精神疾患のリハ、呼吸リハ、訪問リハなど、多様な対象・時期・内容で用いられていますが、当部では、基本的に「病気やけがのために自力で動くことができない(または困難である)」、そのために「日常生活が制限された」患者様の治療を主体に行っています。スタッフとして医師(リハ科専門医・認定臨床医)、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、義肢装具士などの専門職種によるチーム医療体制でアプローチしています。


業務領域

  • 主に神経・筋・骨関節の疾患に基づく運動機能障害のある患者様を対象に医学的治療と同時に治療的訓練を行い、失われた機能の回復を促し、残存機能を最大限に引き出すための治療を行っています。すなわち障害を有する患者様すべてがリハ対象です。
  • 対象疾患は、脳卒中・脳腫瘍・脊髄損傷などの中枢神経疾患、神経筋疾患、末梢神経障害、関節リウマチなどの骨関節疾患、切断、脳性麻痺などのほか、慢性呼吸不全、心疾患など全診療科に及びます。
  • 特定機能病院である当大学病院は、重症、多臓器に問題を持つ患者様が多く、障害も重度化・複雑化し易い状況にあります。専門的かつ効果的なリハアプローチを提供し、各診療科治療を円滑に遂行するためにサポートを行います。

部 門

理学療法部門

理学療法部門では、最新の計測機器を駆使した客観的・科学的な評価に基づき、運動療法を中心に、物理療法、水治療法など、個々の患者様に最も有効な治療法を選択し提供できるよう努力しています。また当院で研究開発した装具なども多く、独自の先進的な医療を行っています。また、糖尿病療養指導士、呼吸療法認定士等のさまざまな認定セラピスト資格をもち、より専門的なアプローチが可能となっています。

作業療法部門

作業療法は6人の作業療法士により開放的な明るい空間で行っております。作業療法の対象となる中枢神経疾患、骨関節疾患をはじめとする様々な疾患を持つ方に対し、スプリント作成、バイオフィードバック、物理療法、神経心理的方法などさまざまな作業療法の手段・方法を用い、身体ならびに精神機能に対してアプローチしています。また医師とともに急性期の特性として全身管理が必要な早期の状態から関わることで、可及的に機能を温存し、他施設への情報提供を行っております。

言語聴覚療法部門

言語聴覚療法はコミュニケーション障害・摂食嚥下障害に対し、アプローチを行っております。コミュニケーション障害に対しては、早期のコミュニケーション手段の確保から関わることで、ご本人の不安やストレスを軽減し、周囲との意思疎通の援助を行っております。また摂食嚥下障害に対しては、早期から安全な栄養管理が行えるよう、医師の指示の下、栄養管理部などNSTサポートチームと協力して取り組んでいます。


診療科・部門