令和5年9月に建設工事に着手したアメニティ施設(建物名称「くすのきテラス」)が、令和6年11月に完成、12月2日にオープンしました。くすのきテラスは、患者や付添い者及び面会者等、病院利用者へのアメニティサービスの向上及び学生や教職員等の大学関係者の福利厚生の充実を図ることを目的として建てられました。
病院敷地に入るとすぐにその外観を目にすることができ、「くすのきテラス」のサインが目に飛び込んできます。外観は、ベージュ色を基調とした3階建ての建物で、温かく柔らかな印象を与えると同時に、正面には縦型のアルミルーバーが均等に配置され、隣接する病院建物との一体性を感じさせるデザインとなっています。
建物内にはコンビニエンスストア、レストラン、ベーカリーショップなどのアメニティスペースに加え、様々な用途に活用できる大会議室を備えています。
なお、病院敷地内にも立派に生い茂る県木くすのきのように、広く地域の皆様に愛されるよう「くすのきテラス」と名付けられました。
今後、病院敷地の新たなコミュニケーションスペースとして幅広く利用されることが期待されています。