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フォーラム・講演会
フォーラム・講演会等の開催について

熊本県がん診療連携協議会セミナー「緩和ケアについて」を開催しました
『緩和医療の中の緩和ケアチームの実際』
〜痛みのコントロールを中心に〜
 緩和医療に関する法令、国立がんセンター中央病院の緩和ケアチームの取組状況について紹介がありました。
 また、がん性疼痛管理の基本について、鎮痛薬のオピオイド及びモルヒネ等を使用した投与量調節及び症例及び麻酔科並びにペインクリニック医としての緩和ケアの実例では、モルヒネのくも膜下腔投与を必要とした患者の症例を基に、VRSの変化等について資料を基に詳細に説明がありました。
 なお、緩和ケアチームはチーム医療のひとつであり、がんの患者さんが「こころ」と「からだ」の調和を保ちながら、その人らしく過ごせるように、さまざまな視点からのサポートすることが重要である旨説明がありました。
 講演後の質疑応答では、オピオイドの投与方法や疼痛コントロール等について講師と参加者による活発な意見交換が行われ、盛況のうちに開催することができました。

 参加者状況 175名
  [病院職員121名、学生6名、地域医療機関48名(16機関)]
セミナー風景1 セミナー風景2

国立がんセンター中央病院 麻酔・緩和ケア科 緩和ケア医療支援チームリーダー 服部 政治 緩和ケアについて
演題: 「緩和医療の中の緩和ケアチームの実際」
 〜痛みのコントロールを中心に〜
講師: 国立がんセンター中央病院 麻酔・緩和ケア科
 緩和ケア医療支援チームリーダー
服部 政治
対象: 熊本県内の関連医療施設の医師等、熊大病院教職員及び学生
【日時】 平成19年3月16日(金) 18:00〜20:00
【場所】 熊本大学医学部総合研究棟3階 講習室
お問い合わせ:緩和ケア部会 TEL.096-373-5766(担当:竹林)

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